70年代にすでにアマルガムの危険性を指摘していたハル・ハギンス博士の画期的な本。
アマルガムの危険性について余すところなく書かれています。
水銀が猛毒であることは周知の事実で、私たちの口の中にあるべきでないということを今更ここで話す必要があるとは思いません。
私が患者を治療して学んだことは、水銀アマルガムの詰め物を口中に持っている多くの人々と、水銀を使った根管治療を受けている多くの人々は、彼らの免疫組織が、毒性を排除できる限度以上の毒に曝されているということです。
そうなってしまうと体は悲鳴を上げ、組織のどこかに異常な徴候を見せはじめ、それらは時として恐ろしい病状となります。
このまま放置しておくと、いつか、歯科医は彼らの治療技術が生み出した医療問題に対して、責任を取らなければならなくなるでしょう。
まえがきより
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